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「SORIN別伝」 感想 逢坂 桜希

この作品を支えて下さった方々の多くが、
口を揃えて言った言葉、「まさに奇跡のような舞台だった」。

絢爛豪華な襖、障子が舞台上に組み上げられ、
艶やかな衣装に身を包んだ演者の迫真の演技、
色鮮やかに舞台を染め上げた照明、
臨場感溢れる音響、緻密な場面転換など、
数多くの要素が折り重なって、この「奇跡の作品」となりました。

まさに、
あの時、あの場にいた全ての人で、この作品に生命を吹き込んでいったのです。
そして、ご来場頂きました皆様にも、吹き込んで頂いた生命であることを忘れてはいけないと感じています。

皆様に、この「奇跡のような息吹」を感じて頂けていたら、と願うばかりで、
また、今回の奇跡に音響という形で携わることができ、光栄に思っています。

皆様のご来場、誠にありがとうございました!

逢坂 桜希
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「SORIN別伝」 感想 井上おちょぼ

2度目の親宗を演じました、井上おちょぼです。

来場していただいたお客様ありがとうございました!そして、照明のスタッフの方々、舞台装置や衣装、大道具、小道具の制作にご協力いただいた方々ありがとうございました!
色々な人達のご協力の上にお芝居は成り立つんだとより強く感じた作品になりました。

1年目の親宗。刀が鞘に元に戻らないとか、刀が鞘に戻らないとか、刀が鞘に戻らないとかとか。

2年目の親宗。刀が鞘にじゃっかんスムーズに戻ったとか、ワイングラスを見事に倒したりとか。
…少しはパワーアップしたところをお見せできたんじゃないでしょうか。

最後に、今年もお芝居、舞台裏共に、すみませんじゃすみませんミス等々を連発しました私でしたが、とてもたのしく親宗を演じることができました。これもまたP-nutsメンバーに支えられてのことだと思います。

本当にありがとうございました。

「SORIN別伝」 感想 川崎サイコ

「今までのサイコにないキャラクターを」というのは役をもらったばかりの頃から、繰り返し演出に言われ続けたことでした。

弟キャラ、と聞いてサイコはなんでか、俳優の伊藤淳史さんの顔が浮かびました。それも十年くらい前、電車男とかやってた頃の。
でもよく考えてみるとサイコの中での彼のイメージは「ちょっと抜けてる子分キャラ」。ちょっと違う。
あっ、そうか! 一度通し稽古でやり過ぎて演出から「バカっぽい」って言われたのは、きっと伊藤さんのせいだ! そうに違いない! 人はそれを責任転嫁と呼びます。

まぁ、そんなこんなでなんとか形にしようとした弟キャラでしたが、結局本番の二十分前になって「いつも通り元気に、テンションあげてやろう!」と開き直ってしまいました。我ながら自分の単純さに呆れてしまうサイコでした。

曲がりなりにもここ数ヶ月付き合ってきた、八郎というキャラクターとも舞台が終わればお別れです。
また新たなステージではどんなキャラクターと出会えるのでしょうか。
またその日がくるまで、さよならです。

ご来場、ご支援、誠にありがとうございました!

「SORIN別伝」 感想 ようこ

宗麟別伝 2017
町人 下女 ようこ
宗麟別伝にご来場頂き、ありがとうございました。
町人の役は、オープニングでしたが、演じていて、とても面白かったです。色んな人達と絡み、動き、ほんのちょっとかもしれないけど、自分の中では、とても大きな体験でした。途中の下女のタイミング。難しかったです。でもやはり下女役も大好きでした。
そして、最後のダンス
下手だけど、一番楽しんでいたかも知れません。
こんな楽しい芝居を出来ること。
皆様のおかげです。
ありがとうございました。

「SORIN別伝」 感想 kaori

SORIN別伝 in ホルトホール 2017年 2月11日 土曜日 建国記念の日

無事、終幕いたしました。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

今回、
宗麟の正室、

奈緒役をさせていただきました。

まずとっかかりは
奈緒は

「気が強い」
というイメージでしたが


稽古を重ね、脚本を読み直すごとに

まっすぐで純粋で
愛情深い人柄なのかなあと感じるようになり

奈緒を演じるにあたって

感情の変化が
奈緒のシーンごとに毎回違うという

情緒不安定な人柄を

どうやって一人の人として演じていけばよいか・・・

「さっきのシーンと別人すぎる」と
自分自身で感じる稽古が続いたので

迷走した時期もありました。

最終的には奈緒の気持ちがだんだんとわかるようになってきて

八郎に対する切なくも苦しく愛おしい思い、
そして五郎に対する、いなくなってしまえという憎しみの感情
由利に対する信頼、信頼があるゆえの八つ当たり。

色んな感情を通して

純粋でまっすぐで、情緒豊かな、
激しくも脆い奈緒に出会えました。


悲しみと憎しみで心が支配された奈緒の運命やいかに。

part3があるのかないのか。

また奈緒に出会えることを楽しみにしています。

kaori

「SORIN別伝」感想 / ひこ

紹忍を演じました ひこひこ でございます。

皆さま、ホールまで足をお運びいただき、誠にありがとうございました。

この度のFUNAI演劇祭でも外部の方の多大なるご協力により、素晴らしい舞台美術が完成しました。その前で演技やダンスができるという貴重な経験がまた1つ増えました。撮っていただいた写真を見ると(一出演者の自分で言うのも何ですが)ホント全体で美術作品という感じ!ただ、やはり写っている自分の姿勢を見て、反省するばかりです。おそらく、動画が上がって来たのを見ると、さらに反省!となるんだろうなぁと。

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今回の役は、腹黒く、色々と策略を考えている武将である田原紹忍さん。登場シーン以降も語り部の語りの中で出ており、色々と私が見るに耐えない喜び方をしている姿を想像してくださっているのではと思いつつ、ニヤニヤしておりました。

これからも下手なりに色々な役にチャレンジ出来ると嬉しいなぁと思います。
今後とも、演劇集団P-nutsを よろしくお願いします。

ひこひこ

「SORIN別伝」感想/りん。

ご来場の皆様スタッフの皆様ありがとうございました。

今回もほんとに周りの皆さんに助けられました。
たくさんの素敵な出会いがありました。
エキストラさん達との稽古もほんと楽しかった。
お別れがほんとにさみしい。

大道具 手伝いには行けませんでしたが、組上がった襖をみたときはほんとに感動しました。
この舞台上にあがれる幸せ♪

そしてでっかい布に影!!
照明と合わさったときのかっこよさたるや(*≧∀≦*)

ほんとにメンバーも含めみなさんのおかげで出来上がった公演だと思います。
ほんとにほんとにありがとうございましたーっ

りん

「SORIN別伝」感想/イケ。

今回の公演はパンフに刀の挙動がどうとか書きましたが、実際にはフスマと障子と言う憎いアンチキショウ供をどうにかするのに手一杯でした。
組み上げには参加出来なかったので組み上げてくれた皆には頭が上がりません…orz
組み上げ後も障子が外れる、フスマが動かない、アレ?こん時誰も暇な人居ないの?など色々な困難をチミっとづつ解決して(して貰って…)ようやく形になりました。
それからアレは二枚同時で回収出来る〜ココはフスマ裏で先に配置出来る〜など実際に動かさんと分からん所を詰めていっての本番でした。

正直、大きな失敗もなく無事に終われるとは思ってなかったデスヨ。
布のスクリーンも含めてあの場に居た皆のおかげで成功出来ました。

今回観に来てくださった皆様ありがとうございます。皆様が観たのは、とてもとても貴重な成功回です。
次回はよろしくお願いします。
次はも〜ちょっとシンプルな舞台装置に、なってたらいいなぁ…

「SORIN別伝」感想/村上夏名子。

この度は、ご来場、誠にありがとうございました。

今回、五郎は言動、行動ともに『嫌な奴』になっていきました。
しかし、その裏では、誰からの愛も知らずに育ってきた寂しさに必死に堪えているように感じました。

もし、第3弾があるのであれば、『偽物』『影武者』と呼ばれ続けた五郎を『本当の名前』で呼んでくれる誰かが現れることを祈ります。

とはいえ、実生活では絶対言わない酷いセリフの数々を口にできた事は、貴重な経験になりました(笑)。

今回もたくさんの方々のご協力のもと、公演が出来ましたことに感謝します。

ありがとうございました。

村上夏名子。

皆様に感謝。たみ

ご来場頂きまして誠にありがとうございました。
無事に幕を下ろすことが出来ました。

今回、個人的には「紺碧。」以来
1年半ぶりの舞台出演となりまして
とてもドキドキど緊張しておりました。

本番を迎えて…
あぁ、この生の時間…
やっぱり、好きだなぁ
と再確認。

昨年は客席から観ていた「SORIN別伝」に
参加出来たことが不思議であり、嬉しかったです。
ありがとうございました。

舞台セット!本当に凄かったですよね!
衣装も、舞台セットも、照明も、題字も…
たくさんたくさん、色んな方々からお力添えを頂き
素晴らしい本番にすることが出来たと思います。

皆様、ありがとうございました。

またP-nutsは走り続けます。
次回もどうかよろしくお願い致します。

たみ

ふたつの道/佐倉 吹雪

FUNAI演劇祭、無事に終えることができました。
雪の中、足を運んで下さったお客様に心より感謝申し上げます。

舞台いっぱいに襖を組みたい。
その襖の奥に舞台いっぱいの障子を組みたい。
だけど、開け放った時に柱があったらダメ。
そしてその襖は、上手3枚だけ閉めたら雄々しい男性の部屋になり、下手3枚だけ閉めたら女性らしい妻の部屋だが、
全部閉めたらそれが1枚の絵として完成するように、というムチャぶり。

無理ではないか、あきらめたほうがいいのでは?

その迷いはこの舞台装置を思いつた日から、本番前日までずっとつきまとうことになりました。

もう無理なんじゃないか?
仕込みの前日、大雪に備えて急きょ押さえたホテルの窓から、凍えた街並みを見ながら、私は不安のために震えそうでした。

けれども、私にはあきらめないスタッフの方々がついていました。

建具を作ってくださった方、絵を描いてくださった方、そして現場で組み立ててくださった方々。
みんながあきらめずに最後まで踏ん張ってくださいました。

そして難しい転換を何度もこなしてくれた出演者たち。

あきらめるという道を選べば、みんなもっとラクな日々を送って、不安なく本番を迎えられたことでしょう。
あきらめない道は、みんなが背中をおしてくれた道。誰一人私に「無理です。あきらめてください。」と言わなかった。
ほんとにすごい皆さんです。
私の誇りです。

ありがとうございました。

そういえば。。「舞台いっぱいのスクリーンを」も、かなり無茶でしたね・・・
(;'∀')

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FUNAI演劇祭無事に終えました。

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ご来場頂いたお客様、助けて頂いたスタッフの皆様本当にありがとうございました。

色々な方々に助けられました。
今回は舞台セットを前回よりもいいものをと思い取り組みました。
お手伝いしていただいたスタッフの皆さまのおかけで
自分でも感動する舞台装置を舞台に上げることが出来ました。
本当に感謝しています

SORIN別伝vol.2 二つの道
物語もまだ完結はしていません。

二つの道がどこに向かうかはまたの機会に…

林 憲吾

2月6日(月)の稽古

2/5はP-nutsの創立記念日ということで、昨日は豆まきをさせていただきました~♪♪


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そして今週末はもう本番(゜ロ゜;ノ)ノ


冒頭のシーンを何度も練習してタイミングを合わせていきます


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みんなの気の合った芝居
本番でみせることが出来るのか!?


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せっかく仲良くなったエキストラさん達とももうすぐお別れ(>_<)
さみしすぎるぅ~

ほんとに今回は色んな才能を持ったエキストラさんに出会えて幸せでした(*≧∀≦*)


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本番まで稽古はラストスパート★
あと少し頑張ります!!


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2/11(土.祝)
ホルトホール小ホール
14:00~15:00
ぜひご来場お待ちしております~♪♪

りん
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演劇集団P-nuts

Author:演劇集団P-nuts
大分県内を中心に幅広いジャンルの舞台をお届けします。

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