紺碧リーディングを終えて2
今回初めて役者として立ちました。
今までの稽古で1番良いものをお見せしたいと思い、必死でした。
いつも以上に汗をかいたと思います。
最後に一礼をして顔を上げると、ハンカチで目元をおさえている方が何人か見え、思わず「わぁっ」と声を出してしまいました…
保戸島の子ども達の気持ちが伝わったのかなと思い、自分まで泣いてしまいそうでした。
宮本咲花

初めて立つ舞台で少なからず緊張していたらしく失敗もあり、自分も思う様にパフォーマンスが出来なかった事が心残りです。
しかし、自分が役者として人の前に立ち、演じる事で人に伝えられる事、
自分も知っていける事が沢山あるんだな、と今回のリーティングパフォーマンスを通して実感出来ました。
やっとスタート地点に立てたので、これからの稽古や舞台が楽しみです!
さく

紺碧の本番前日、緊張してよく眠れず腰を痛めてしまいました。
本番は、自分のスタッフとして撮影の役割に徹しました。
音響の入るタイミングも、しっかり伝えて、本番は準備万全の状態で公演をすることができました。
自分がスタッフとして初めて参加する舞台は、今から約70年前にあった保戸島での空襲。
スタッフの人達のなかには、「多くの人達にこのことを知ってもらいたい。」と言う人もいたので、自分も同じような心情でした。
初めての舞台で多くのことを学ぶことができ、公演に携わった小学校の先生、劇団の先輩達に感謝の気持ちでいっぱいです。
KAZU

スポンサーサイト